我が家には3人の子どもがいますが、どの子の時もクーファンは欠かせない物だったのですが、実はクーファンの存在自体を知らない人もたくさんいるみたいなので、ここでは我が家のクーフォンの使い方と種類について紹介したいと思います。
そもそもクーファンって何?
クーファン(ベビーバスケット)とは、赤ちゃんを寝かせたままの状態で持ち運び可能な育児グッズ。かごのような形状で、簡易的なベビーベッドとして手軽に使えるのが特徴です。クーファンを簡易的なベビーベッドとしての使用期間は、サイズ的にも新生児から3ヶ月くらいまでと短いですが、物によっては、その後もプレイマットやお昼寝用布団などとして使えるものもあります。また、サイズも新生児の赤ちゃんにぴったりのサイズくらいで作られているので場所を取らないところも魅力です。
クーファンには安定感がある「バスケット型」と軽くて柔らかい「バッグ型」があります。
バスケット型のメリットは、、、
作りがしっかりしており、安定感がある
インテリアになじむ
洗濯かごやベビーグッズ入れとして使える
バッグ型のメリットは、、、
コンパクトに収納できる
布製で軽い
おむつ替えシートやお昼寝マット、プレイマットとして多機能に使える
洗濯機で洗えるモノも多い
次に我が家でのクーファンの使い方が、多岐に及んだので紹介していきます。
里帰りでの簡易ベッド
里帰り出産をした際に、主人の実家に行ったりと移動してもこのクーファンがあったことで、安心して新生児を泊まらせることができました。また、赤ちゃんにとっても場所が変わってもベッドは変わらないので、居心地が良さそうでしたよ。わざわざ実家用に、ベビーベッドを用意するのも大変なので、生後1ヶ月までの簡易ベッドとして私は購入しました。
新幹線などの移動
実家から自分の家に戻る際に新幹線を使用するのですが、初めての新生児との移動でとても不安でした。同じ態勢を赤ちゃんにずっとさせて置くのは良くない👎などとネットに書いてあり、悩んだ結果、このクーファンを足元に置いてその中でずっと寝させた状態で帰ることにしました。結果として私も腕などの痛みを感じることなく安心して居眠りできましたし、赤ちゃんも新幹線の揺れですやすやと寝ておりました。
旅行での赤ちゃん用のベッド
産後にようやくお風呂に入れるようになって温泉旅行に行ったのですが、旅館の布団がふかふかすぎて赤ちゃんを眠らせるのに窒息してしまうのではないかと不安になることがありました。その際もこのクーファンを持ってきていたことで、安心して赤ちゃんをいつも通りの環境で眠らせてあげることができました。匂いなどの変化にも敏感な赤ちゃんの時期は、どれだけ家と同じ環境を再現するかがスムーズに旅を進めるための鉄則だと思います。
姉や兄からの防御柵
家にやってきた初めての赤ちゃんは兄弟にとってはどうしても気になる存在です。ましてや、小さい兄妹が遊んでいる最中に赤ちゃんを踏んでしまうというアクシデントも発生してもおかしくはありません。その魔の手からの防御柵としてこのクーファンがとても役に立ちました。
リビングでの赤ちゃんの居場所
寝室にあるベビーベットに毎回、お昼寝の旅に赤ちゃんを移動させるのは一苦労💦そのため、このクーファンをリビングに置いておくだけで、赤ちゃんがちょっとしたお昼寝でもそっと安定感のある布団に入れてあげることができました。また、持ち手があるので、リビングに限らず、自分が移動する先々に運べましたので赤ちゃんの様子をいちいち見に行く必要もなく助かりました。
私が使っていたクーファン
その他にも様々な種類がありますのでご紹介します。
まとめ
そこまで高額な物ではないので、赤ちゃんが産まれてから4ヶ月以内に旅行や移動の予定がある方や、ベビーベットを置くスペースがない方、寝室とリビングが離れている方にはぜひ1つはご用意いただきたいものです。自分の生活にあった物を選んでみてはいかがでしょうか。