子育て

オムツかぶれの原因と対処法。小児科医に注意されたNG行為

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最近、2歳の娘がオムツを変える時にとても痛がります。よく見てみるとひどいオムツかぶれになっていることがわかりました。

そこでオムツかぶれについて徹底的に調べ、今まで私がやっていて小児科の先生に注意されたNGなことをご紹介します。

皆様のご参考になれば幸いです。

オムツかぶれを引き起こす4つのNG行動❌

1️⃣オムツ交換時にしっかりと拭く🙅‍♀️

オムツかぶれの原因を尿や便の拭き残しと思っていた私は、オムツを変えるたびに、しっかりと拭いていました。しかし、これは、しっかりと拭くことにより起こる紙摩擦により、オムツかぶれを悪化してしまいました。友人の助産師さん曰く、基本的には男の子でも女の子でもオムツ替えのたびに拭いてあげる必要はないそうです。どうしても拭きたい場合は、お湯を流しながら手で優しく拭いてあげて、乾いたタオルで拭き、オムツをはかしてあげるのがいいそうですよ。

2️⃣湿らしたコットンで拭く🙅‍♀️

これは、拭き取った後に、しっかりと乾かしてからオムツをはかせるなどすればよかったのですが、私はそのまま濡れたコットンで優しく拭いてオムツ直ぐにはかせていました。このことで、オムツの中で蒸れてしまいますのでよりオムツかぶれを引き起こしてしまいました。

3️⃣ワセリンを塗らない🙅‍♀️

次に私が考えたのは、蒸れないためにワセリンなどのクリームは使用しない方がいいという考えです。しかし、これは逆効果でした。ワセリンなどを塗ってあげることで肌を摩擦から保護してあげることができるため、オムツかぶれ予防のためのクリームを使用することが重要です。

4️⃣激安の古い型のオムツを使用する🙅‍♀️

型落ちのオムツが850円になっていたので、メーカーも何も気にせずに大量買い!これが失敗でした。やはりオムツのメーカーによって特性が全然違うので、オムツの特性をよく見て子供に合ったオムツを選ぶ必要があります。実際にメリーズに変えた2、3日後にはオムツかぶれの赤みも薄くなっていき良くなりました。

オムツかぶれの原因

・オムツやお尻拭きによる摩擦

・オムツ内の蒸れ

・長時間オムツを変えない

・通気性の悪いオムツ

オムツかぶれになった場合の対処方法

⭕️お尻拭きを頻繁に使用しない

⭕️クリームでオムツを保護する

⭕️オムツを通気性のいいものに変える

⭕️頻繁にオムツを変える

私がオムツかぶれを治すために買ったもの

① カレンドラ ベビーバーム 

香りは強めですが、私は好きな香りだったのでよかったです。100%天然由来成分のため安心して新生児から使えるのも嬉しかったです。

② メリーズ

メリーズはオムツの中でも高価なため、なかなか買いたいとは思えませんが、やはり通気性はこれが一番いいような気がします。ただ、メリーズは他のオムツより大きめの作りなのでゆるゆるうんちの赤ちゃんは背中漏れするかもしれないので要注意です。

まとめ

オムツかぶれができてしまった子供にはもう一度、NG行為をやっていないか、オムツは合っているか確認し、適切な対策でオムツかぶれを治していきましょう。オムツかぶれをしていない子供にも、これらの事で未然に防ぐことができるので、覚えておいて損はないと思います。

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